中国おすすめ時代劇

在中管理人による本当におすすめできる中国時代劇集

急診科医生 ER Docters 2017年 全43話

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おすすめ現代モノ、その3くらいかな?

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今回のドラマは、中国版ER(救急救命室)です。
ERモノは国を問わず外れが少ないですね。
しかも日本と違って美男美女ばかりの嘘くさいERではなく、普通の容姿なおじちゃんおばちゃん先生が頑張る話です。
(一人アメリカ帰りの美人女医がいますが…。この設定いい加減にせいよ)
病院の治療室で働くのにその化粧はないだろう、というあたりは嘘ドラマっぽいか。

北京の某病院のER。
主役はERの副主任な3人。


おじちゃん先生。


おばちゃん先生。


アメリカ帰りの若い女医。

おじちゃん先生とおばちゃん先生が主任の座を狙いつつ、ER内の派閥形成をしていたところに、院長がアメリカ帰りの若い女医をぶちこんで仲良くさせるのがメイン話。

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ERはお国柄が良くでますが、このドラマも例外ではなく、中国の医療問題を投げかけています。

国民全員が保険に入っているわけではないので、中国は医療費が高いです。
ERに運ばれるほど重症でも、治療費が払えない場合が多いんですよね。
長く治療したら右手を切断せずに済むかもしれない、でも治療費が相当かかるし治らないかもしれない、今切断したら切断だけで済む。そんな場合に、右腕の切断を選択するんですよ。

重症な妊婦が運ばれてきたのですが、姑は孫を助けろ孫を助けろ連呼で、お嫁さんのことは何も言わないんですよね。
お嫁さんも、自分はいいから子供を、と。
日本だと毒姑でしょうが、子孫をつなぐことが最大の幸せと考えている中国人らしいです。
日本でもこれはいそうですが、数の多さは日本の比ではないと思う。

おじちゃん先生は、「母親がしっかりしなくては子供もしっかり生まれてこない。あなたがまず頑張らなければならない」と励まして、姑を一喝するシーンはスカッとします。
カッコイイ。

民度の低い国なので、医療費の高さにうんざりして、医者に不満をぶつける人もかなりいます。
「お前たちが金を稼ぎたいだけだろう」と。

どうして患者は、医療費がそのまま医者の給料になると思うのか。
と、おばちゃん先生がため息交じりに愚痴るシーンは、中国全土の医者の思いに違いない。

農村から出てきた頭の弱い女の子が、お金欲しさに腎臓を売ったり。

それは違法である、間違っているよ、と兄ちゃんは何度も言いますが、この娘が全然聞かなくてイラっとします。
これも中国の社会問題。

中国政府は、このドラマを通じて国民の民度を上げたいんだと思います。
ストーリーも面白いし、このドラマを見て「楽しくなかった」という人は私の周りにはいないので、医療者に対しての理解が広がればいいですね。

日本では動画視聴サイトで配信を行っていないので、日本語で見るのは現在のところかないませんが、AmazonビデオやWOWOWあたりでちかいうちにやってくれそうな気がします。
こういう字幕を、ボランティアでもいいのでやりたいですね。

最初の視聴は泣きまくるので、会社での観賞は危険です。

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